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プログラム

日 程 表 

講演110/22(土) 13:00〜13:45 第1会場  配信あり

「高齢者、認知症と就労」在宅でものつくり

高齢者、認知症患者等は社会的弱者と位置付けられ、社会が保護、支援する対象とみられがちだがその能力を発揮する環境を整えることで社会参加ができるのではというテーマでお話頂きます。

座長 村上 晶之(社会福祉法人 和束町社会福祉協議会)
演者 小川 敬之(京都橘大学 健康科学部作業療法学科 教授)
地域共生社会に向けた取り組み ー 認知症と就労的活動・社会資源の活用 ー

講演210/23(日) 9:15〜10:15 第2会場

注文を間違えるリストランテ

座長 小林 篤史(京都府薬剤師会理事/カリン薬局)
演者 平井 万紀子(まあいいか labo きょうと)
認知症になったとしても活躍できる社会をつくる

シンポジウム110/22(土) 13:55〜15:10 第1会場  配信あり

京都の在宅医療 〜京都の町で、“暮らし”、そして“生ききる”を叶えるために〜

京都の在宅医療を発展させ医療介護のネットワークを構築された渡辺康介先生、城陽市の田園地帯で家庭医の延長として在宅緩和ケアを実践されている堀内房成先生、さらに日本の在宅医療の草分けである故早川一光先生の長女でライターの早川さくら氏(京都新聞に「在宅療養を支える人たち」を連載中)がそれぞれの想いを語り合う。

座長 藤田 祝子(ふじた医院)
宇都宮 宏子(在宅ケア移行支援研究所 宇都宮宏子オフィス)
演者 渡辺 康介(医療法人社団都会)
京都の在宅医療 37年に及ぶ私の在宅履歴書
堀内 房成(ほりうち医院)
京都の在宅医療 京都方式による在宅診療の有用性
早川 さくら(フリーライター)
早川一光の六方京都新聞連載「在宅療養を支える人たち」

シンポジウム210/22(土) 15:20〜16:40 第1会場  配信あり

医療と宗教

日本にはお寺がたくさんあり、その数はコンビニとよく比較されますが、コンビニをはるかにしのぎます。このお寺の半数でも介護・福祉との協働をして社会インフラとなるならば、街における大きな見守りの目、助けを必要とする人の手になるのではないでしょうか。
その実践をされている仏教、キリスト教の宗教家の皆様にお話をお聞きし、医療介護者がどのように連携を模索していくと街づくりにつながるのかを考えるシンポジウムにしたいと思います。

座長 三浦 紀夫(NPO法人ビハーラ21)
岡山 容子(医療法人みのり会 おかやま在宅クリニック)
演者 大河内 大博(浄土宗 願生寺)
もうひとつ”の地域包括ケアとしてのお寺の可能性 〜「さっとさんが」の試み〜
藤原 健久(日本聖公会 京都聖マリア教会)
「教会」と地域「宣教」

シンポジウム310/22(土) 14:10〜15:10 第2会場

ぎょーさん連携おきばりやす~京のマイナー職種による在宅食支援~ 
日本在宅栄養管理学会コラボ企画

京都では、進行性難病の療養者を中心に歯科医師、言語聴覚士、管理栄養士が食支援チームを結成し、それぞれの専門性をより効果的に発揮できる活動を開始しました。現在の活動内容や今後の課題を紹介し、又会場の皆様のご意見を頂戴しながら、今後の活動に繋げてまいります。

座長 前田 佳予子(日本在宅栄養管理学会 理事長/武庫川女子大学)
日本在宅栄養管理学会のご紹介
演者 中川 研人(御所西歯科中川クリニック)
京都食支援チームの活動全般の説明病院の評価と在宅の評価の違い歯科医師ならではの指導について
戸倉 晶子(結ノ歩訪問看護ステーション)
在宅で行っている嚥下評価とリハビリ食支援におけるSTの役割について
樹山 敏子(京都訪問栄養士ネット)
介護者と一緒に、生活、その方の文化へ繋げる役割 在宅で行っている栄養指導について 

シンポジウム410/22(土) 14:10〜15:30 第6会場

学生と共生・創生社会作りの取り組み Kyoto’s

座長 小林 篤史(カリン薬局)
森田 浩史(通いの家おはな)
演者 榊 英介(株式会社ジェイ・エス・ビー)
上埜 佳代子(社会福祉法人くらしのハーモニー)
関 道子(京都光華女子大学)

シンポジウム510/23(日) 10:30〜12:00 第2会場

京都府、京MED合同企画 京都の新しい医療産業連携

医療と産業が従来の枠組みを超えて連携することで、⾼齢者や障がいを持つ⽅々の⽣活を⽀援する試みが京都で始まっています。 京都の各分野の⽅々が集い、その現状と課題を報告し、医療産業連携の新たな発展を⽬指す企画です。

座長 近藤 尚⼰ (京都⼤学⼤学院医学研究科社会疫学分野 主任教授)
荒⾦ 英樹 (愛⽣会⼭科病院 消化器外科部⻑/京介⾷推進協議会会⻑)
演者 松味 利晃(株式会社北川本家)
⾼齢者向け⽇本酒の開発
⼭内 淳(⼭内紙器株式会社)
コロナ禍でのダンボールの可能性
北 昌規(キルアフィルム株式会社)
VR技術を医療介護へ
三寺 歩(ミツフジ株式会社)
⻄陣織と⽣体情報収集の技術

市民公開講座10/23(日) 14:00〜16:00 第1会場  配信あり

社会福祉法人佛子園のとりくみ ~人をつなぐ 地域をつなぐ~

石川県にある社会福祉法人佛子園は昭和 35年宗教法人「行善寺」より土地・建物の寄付を受け「仏子園」を開設されました。現在は県内を中心に様々な事業展開を行いながら、障害のある方、無い方、お年寄り、子ども、大人、いろんな方が「ごちゃまぜ」になって過ごす「地域づくり」を進めており、国内外から注目されテレビ等でも多く紹介されています。今後の地域(街)づくりへのヒントを皆さんと考える機会にしたいと思いますので、沢山のご参加をお待ちしております。

司会 村上 晶之(社会福祉法人 和束町社会福祉協議会)
講演 雄谷 良成(社会福祉法人佛子園 理事長)
ごちゃまぜ~地域を拓く共生社会~
鼎談 雄谷 良成(社会福祉法人佛子園 理事長)
松村 淳子(宇治市 市長)
荒金 英樹(愛生会山科病院 消化器外科部長)

WEB参加の方はこちら

共催セミナー(日本ベーリンガーインゲルハイム協賛) 10/22(土) 15:20〜16:45 第2会場

心不全の地域連携

特別講演15:20~15:50

「在宅へ心臓リハビリテーションをつなぐには」

座長 白石 裕一先生 (京都府立医科大学 循環器内科/リハビリテーション部 講師)
演者 牧田 茂先生 (埼玉医科大学国際医療センター 心臓リハビリテーション科 教授)

パネルディスカッション15:50~16:50

「心不全の在宅診療を考える」

座長 白石 裕一先生 (京都府立医科大学 循環器内科/リハビリテーション部 講師)
パネリスト 横山 広行先生 (横山内科循環器科医院 院長)
山部 さおり先生 (名古屋ハートセンター)
福島 奈津美先生 (洛和会丸太町病院 薬剤部 係長)
藤重 早希先生 (のぞみハートクリニック)

パネルディスカッション110/22(土) 13:00〜14:00 第2会場

「この子らを世の光に」~医療的ケア児に届ける食支援

医療的ケア児を地域で支えることは喫緊の課題であるが、摂食嚥下障害に対するアプローチは十分とは言えない。
今回は、「この子らを世の光に」との言葉で有名な“社会福祉の父”糸賀一雄先生の教えなど、びわ湖学園医療福祉センター草津の口分田政夫施設長からご講演いただくとともに、京滋で先進的に活動している各職種の先生方から、取り組みと問題点についてご報告いただきます。

座長 伊藤 明彦(国立病院機構東近江総合医療センター消化器内科医長/滋賀医科大学総合内科学講座准教授)
和田 智仁(医療法人純康会 徳地 歯科医院副院長/京滋摂食嚥下を考える会代表世話人)
演者 口分田 政夫(びわ湖学園医療福祉センター草津施設長)
びわこ学園の創設と医療福祉の実践の中で生み出された福祉思想
下條 美佳(医療法人道器 訪問看護ステーションつばめ)
脳動脈奇形破裂による医療的ケア児の嚥下障害を支える
秋山 友佳(小規模保育園キコレ)
小規模保育園キコレにおける医療的ケア児に対する食支援について
吉本 美枝(公益社団法人京都府歯科衛生士会)
在宅療養児の口腔管理に関わるということ

パネルディスカッション210/23(日) 11:40〜12:30 第1会場  配信あり

“在宅ひとり死”を考える。「最期まで自宅で過ごしたい」をかなえるために必要なこと。

70代お寺の住職、独居男性。経済的余裕はあり自宅での最期を希望。縁遠かった家族と看取りから関り開始。やはり、家族の存在なしに自宅で最期を迎えることは困難なものなのか。在宅ひとり死に必要なことは?社会資源、施策、連携等で家族の存在の代替は?事例を通して訪問診療医、看護師、地域包括、ケアマネの立場から考える。

座長 藤田 祝子(ふじた医院)
演者 伊藤 照明(イトウ診療所)
松本 光正(優樹居宅介護支援事業所)
出口 むつみ(京都市東九条地域包括支援センター)
山本 かおり(訪問看護ステーションみなみ)

パネルディスカッション310/23(日) 9:00〜10:20 第3会場

京都府医療的ケア児等支援センターの役割と取組

座長 松井 裕美子(あおぞら京都)
演者 喜田 真理子(京都府健康福祉部障害者支援課)
京都府医療的ケア児等支援センターの役割と取組
藤井 蕗(NPO法人 i-care kids京都・小規模保育園キコレ)
医療的ケア児家族として、支援者として

パネルディスカッション410/23(日) 10:40〜12:00 第3会場

在宅医療×救急医療×災害医療〜現場チームのビルドアップの実際〜

コロナウイルス感染症に対し、京都府、地区保健所、入院コントロールチーム、及び民間機関のそれぞれが集結し、大連合スタイルでコロナ陽性確定患者に対する特殊往診チーム(KISA2隊)が発足した。京都市では、特に社会的弱者に対する救済処置として、在宅医療、救急医療、災害医療の知識をかけあわせKISA2隊が活動している。

座長 守上 佳樹(よしき往診クリニック 院長)
演者 守上 佳樹(よしき往診クリニック 院長)
小林 正宜(大阪府医師会、葛西医院 院長)
小林 篤史(京都府薬剤師会理事、カリン薬局)
佐藤 礼子(乙訓保健所長、前厚生労働省医系技官)

パネルディスカッション510/23(日) 9:00〜10:20 第4会場

ACP(アドバンス・ケア・プランニング)、私がつむぎ、私の仲間がつないでいますか?
~京都式オレンジプラン”10のアイメッセージ“から、今思うこと~

ACPは、主語は本人です。自分が意思表明できなくなる時に備えて、信頼できる人々と、医療・ケアチーム等の支援を受けながら話し合いましょう、ということです。 支援者が、本人目線で考える上で、京都にある「オレンジロード アイメッセージ」に沿って、考えていること、ありたい姿を深堀する時間にします。

座長 宇都宮 宏子(在宅ケア移行支援研究所 代表)
演者 井上 基(公益社団法人京都府介護支援専門員会会長)
北野 太朗(社会福祉法人 秀孝会 有智の郷ケアマネージメントセンター 管理者)
河合 雅美(認知症の人と家族の会 京都府支部 代表)

パネルディスカッション610/23(日) 10:40〜12:00 第4会場

薬剤師よ、地域へ飛び出そう!!~在宅訪問を始めてみませんか?~

地域包括ケアシステムの実現に当たり在宅医療が重要視されており、薬剤師の在宅への関わりが重要な位置を占めている。本企画では在宅を始めるに当たり理解の障壁となる制度や保険請求その他医療材料などについて、事例を交えて報告・議論することにより訪問薬剤管理指導にまつわる「解らない」を解消し、訪問管理指導に参入しやすくすることを目的とする。

座長 黄前 尚樹(洛和会音羽病院 薬剤部)
佐藤 加津美(ここから薬局)
演者 氏内 圭一(スギ薬局山ノ内店)
訪問薬剤管理指導の制度・指示書の取り扱い・保険請求
二村 直行(クルミ薬局2号店)
在宅医療における医療材料の制度
平賀 愛 (うたまる在宅支援薬局)
医療機関と保険調剤薬局の連携
芝原 由典(しばはら薬局)
薬局業務WITHコロナ~陽性者・濃厚接触者への在宅訪問とコロナ無料検査~

パネルディスカッション710/23(日) 9:00〜10:20 第5会場

高齢者・認知症・フレイルの方々に向けた新たな介護予防事業の取り組み

座長 小川 敬之(京都橘大学 健康科学部作業療法学科 教授)
演者 服部 真治(医療経済研究機構政策推進部副部長兼研究部主席研究員)
名倉 和幸(介護老人保健施設 ハーモニー 事業部部長 作業療法士)
河本 あゆみ(高齢者福祉施設西院 施設長/NPO法人ともつく 理事長)
野村 直史(京都市保健福祉局健康長寿のまち・京都推進室 健康長寿企画課 担当係長)

パネルディスカッション810/23(日) 10:40〜12:00 第5会場

退院支援での事例検討。~正解のみえない退院支援を通して~

退院支援を行うにおいて、住み慣れた地域で生活できるよう支援していくことが私たちの責務である。時には本人と家族の方向性の違うことや、希望に添えない退院支援を行ってしまう場合もある。正解のない退院支援に対して、これで良かったのか、どのような方法があったのかを振り返っていきたい。

座長 都築 邦司(一般社団法人愛生会 山科病院)
演者 立山 みき(医仁会 武田総合病院)
空閑 みゆき(京都済生会病院)

在宅医療連合学会(近畿支部立ち上げ)プロジェクト10/22(土) 13:00〜14:00 第6会場

【京都・滋賀】臨床宗教師と地域包括ケアシステム

在宅での看取りのためには、医師・看護師だけでなく介護職をはじめとする様々な職種が連携する必要があります。東日本大震災をきっかけに宗教者による心のケアが見直されています。僧侶・神主・牧師などが宗教の枠を超えて患者・家族・スタッフの多様なニーズに向き合うのが”臨床宗教師“(日本版chaplain)です。心のケアが目的なので布教はしません。 臨床宗教師がどのような役割を担うことができるのか?みなさんご興味はありませんか?

座長 梅山 信(医療法人梅山医院)
演者 森田 敬史(関西臨床宗教師会/龍谷大学大学院 実践真宗学研究科)
鵜飼 亜由美(訪問看護ステーション仁)
梅山 信(医療法人梅山医院)

在宅医療連合学会(近畿支部立ち上げ)プロジェクト10/23(日) 10:00〜11:30 第1会場  配信あり

【大阪・兵庫】劇団『ザイタク』特別講演「勇じいさんのLIVING WILLと遺言状」
~医療・介護スタッフ達が考える延命治療~

劇団『ザイタク』(通称ピンコロ劇団)は2015年に結成された医療・介護の専門職らによる劇団です。いつかお迎えが来るその時まで生を全うする。“ピンピンコロリって無理なん知っとう?”と言うテーマを皮切りに、在宅医療の市民啓発のための寸劇を行っています。今回は、『勇じいさんの胃瘻、いろいろ物語PART2』として、延命治療中止・非開始後に亡くなった“勇じいさん”のその後を、ビデオと寸劇で振り返り、生命の終焉のあり方を考えます。答えはありません。

座長 桜井 隆(さくらいクリニック)
白山 宏人(医療法人 拓海会大阪北ホームケアクリニック)
演者 白山 宏人(医療法人 拓海会大阪北ホームケアクリニック)
桜井 隆(さくらいクリニック)
清水 政克(医療法人社団 清水メディカルクリニック)

在宅医療連合学会(近畿支部立ち上げ)プロジェクト10/22(土) 15:00〜16:40 第7会場

【奈良・和歌山】障害に対する自助具作成の指導者を育成するためのワークショップ

地域においてリハビリテーションをするなか、その人ごとに「不自由」の個別性が高いと感じられます。その個別性が高い不自由を、自助具作成することで小さくすることができないでしょうか。今回は自助具をワークショップで作成するとともに、個別性への対応ということを考えて活動できる自助具作成の指導者を育成していくということについて考える「作る+広める」のワークショップを企画しました。どうぞご参加ください!

座長 中谷 匡登(伏虎リハビリテーション病院)
演者 中谷 匡登(伏虎リハビリテーション病院)
北田 千恵(ケアセンターおたっしゃ倶楽部 和歌山ケアプランセンター)
小野 文(吉田病院在宅介護支援センター)
藤澤 恵美子(奈良在宅ホスピス支援センターひばり)

ミニレクチャー110/22(土) 13:15〜16:40 第9会場

在宅医療の重要性が高まる中、在宅医療を担う医療職には在宅特有の様々な知識や手技が必要となる。そういった知識や手技を、それぞれの分野に精通した10人の演者に、在宅医療導入開始時のポイントから在宅患者様への対応やケア、処置方法や機器管理等のレクチャーを実施して頂き在宅医療への間口を広げ、在宅医療全体のボトムアップを目指す。

座長 関 透(関医院院長)
都築 邦司(愛生会山科病院)
樋口 眞宏(愛生会山科病院)
西村 豊(みやこ薬局)
演者 川島 和彦(医療法人社団都会 渡辺西賀茂診療所)
医師在宅医療ことはじめ
大河 貴久(一般社団法人京都府歯科医師会 地域保健部)
訪問歯科診療はじめの一歩
松江 善信(一般社団法人京都府歯科医師会 地域保健部)
口腔サポートセンターのことはじめ
高田 耕平(はなすたべるくらす舎/NPO法人おはな/訪問看護ステーション絆)
在宅医療における食事介助
竹本 真弥(ウエルシア薬局株式会社)
在宅中心静脈栄養 (HPN) 管理
西村 早織(大研医器株式会社)
在宅緩和医療におけるPCAポンプ管理

ミニレクチャー210/23(日) 9:00〜12:00 第9会場

在宅医療の重要性が高まる中、在宅医療を担う医療職には在宅特有の様々な知識や手技が必要となる。そういった知識や手技を、それぞれの分野に精通した10人の演者に、在宅医療導入開始時のポイントから在宅患者様への対応やケア、処置方法や機器管理等のレクチャーを実施して頂き在宅医療への間口を広げ、在宅医療全体のボトムアップを目指す。

座長 藤澤 泉利(右京医師会訪問看護ステーション)
田本 幸栄(愛生会山科病院)
演者 上田 敬太(京都光華女子大学健康科学部医療福祉学科言語聴覚専攻)
認知症の方への対応・接し方
渡邊 朋子(まつだ在宅クリニック)
明日から現場でいかせる、予防・ケア方法と創傷被覆材の使い分け!スキン-テア(皮膚裂傷)・MDRPU(医療関連機器圧迫創傷)褥瘡について
浜田 きよ子(排泄用具の情報館むつき庵)
在宅医療における排泄
山田 圭似子(医療法人財団 康生会 武田病院 患者サポートセンター)
在宅療養における経腸栄養(胃瘻)管理

一般演題110/22(土)13:00〜16:40 第8会場

13:00~

ケアの実践

座長 菅沼 一平(京都橘大学健康科学部 作業療法学科)
14:00~

連携①

座長 出口 むつみ(京都市東九条地域包括支援センター)
15:00~

連携②

座長 土井 正樹(土井医院)
16:00~

教育と人材育成・研修

座長 宮本 雄気(医療法人双樹会 よしき往診クリニック)

一般演題210/23(日)9:00〜12:00 第8会場

9:00~

疾患別在宅医療の取り組み①

座長 渡辺 剛(渡辺緩和ケア・在宅クリニック)
10:00~

疾患別在宅医療の取り組み②

座長 田中 誠(医療法人理智会 たなか往診クリニック)
11:00~

制度・その他

座長 戎井 浩二(えびすい医院)

カフェ・デ・モンク10/22(土) 13:00〜16:40 第10会場
10/23(日)  9:00〜12:00 第10会場

移動傾聴喫茶 Cafe de Monk(カフェ・デ・モンク)

2011年の東日本大震災で被災された方々のこころのケアに努めようという活動が起こった。その一つが「Cafe de Monk」と名づけられた,宗教者による傾聴活動である。始められたのは,宮城県の曹洞宗僧侶である⾦⽥諦應師で,「カフェでモンクが文句を聞いて悶苦する」ことを意味したネーミングの傾聴喫茶である。所属・宗教を超えた様々な宗教者が布教を⽬的とせず,ただただ寄り添って,悲しみや苦しみ,不安を聴かせていただく。 この度は,実際に臨床宗教師が「Cafe de Monk」を開催するので,「入棺体験」の前後にふらっとお立ち寄りください。

入棺体験10/22(土) 13:00〜16:40 第11会場
10/23(日) 9:00~12:00 第11会場

死を身近に感じると,生きている時間をより鮮やかに感じ,今を大切にしようという気持ちとこれからのことについて改めて考える機会になる。また棺桶という,ある種の神秘的な空間に入ることで,何か人智を越えたものに守られているような感覚が生じるかもしれない。そのようなことから,「入棺体験」を生前に行なうと,長生きすると言われることがあるため,終活セミナーなどで人気があり注目を集めている。
この度は,実際に僧侶による読経が合わさり,より一層,死生観の涵養に繋がることになるでしょう。さらに,言語化による振り返りの時間を「Cafe de Monk」でお取りいただけます。

ポスター企業展示

歴史あふれる京都。その古都、京都の地域で活動されている様々な団体、ボランティア団体などをポスター形式で展示、紹介します。今まで知らなかった、身近で活動されてる団体を発見できるかも? ご来場の際は、是非お立ち寄り下さい。

・ ポスター展示時間

10月22日(土)13:00~16:40 / 23日(日)9:00~15:00

・ ポスター展示場所

京都府立大学 歴彩館 1F通路

・ 交流会

23日(日)
場所:ポスター展示前にて
時間:10:30~11:00

・ 出展団体

① 日本意思決定支援推進機構
② 京都訪問栄養士ネット
③ 就労移行センターアステップむろまち
④ はなす たべる くらす舎
⑤ 京都自死・自殺相談センター
⑥ 京都車いす点検ボランティア「スイマルク」
⑦ 京都光華女子大学 言語聴覚専攻
⑧ かさい食堂 食を通したやさしい町つくり